👔

代表挨拶

私は筑波大学整形外科に所属する医師として、これまで多くの運動器疾患の患者さんと向き合ってきました。

私のもとを訪れるのは、仕事で身体を酷使している方や、スポーツによる過度な負荷で痛みを抱える方々が少なくありません。

そうした患者さんは、生活のため、あるいは自己実現のために、何とか活動を継続できる手段を求めて病院を訪れます。

しかし現実には、長い待ち時間と多くの検査の末に提供される医療のほとんどが、「痛み止めや湿布、そして当たり障りのない生活指導」にとどまっており、このことに私は強い疑問を感じてきました。 中でも「無理に働かないでください(休んでください)」といった助言は、そもそも休むことができない環境に置かれた方々にとって、現実的でも実行可能でもありません。「働きながら治したい」という切実な思いに応えることこそ、整形外科医に課せられた本来の使命だと私は考えています。

運動器の専門家である整形外科医は、診断をつけるだけでなく、患者さん一人ひとりの病態に応じて痛みの原因を見極め、その機能を補い、生活の質を取り戻すところまで責任を持つべきです。 そのような思いから、私は現場で本当に役立つサポーターの開発と提供に取り組むようになりました。

私たちは、「活動を継続したい」という患者さんの真の願いのために、 日常生活や仕事を快適に支えるサポーターを、現場の声から生み出し続けます。

紫峰メディカル株式会社       代表取締役

医学博士 池田 和大      

<Home>

image
image

〒305-0031 茨城県つくば市吾妻二丁目5番地1つくばスタートアップパーク内

お問い合わせ:info@shiho-m.co.jp